恥日記 時々 猫

日々頑張るための雑記

カラスも、気持ち良かったのだろう。

昨日は朝から嫁と川崎ぶらぶら。

 

天気が良く、気持ちの良い日曜日だ。

 

ぶらぶらと言っても、UNIQLOでパンツと靴下を買い、図書館で本を借りただけだ。本当は映画でも観たいのだが、ここのところ出費がかさんでいるので我慢。

 

昼前、腹も空いてきたので帰宅することに。最寄り駅前のマックで昼食を買い歩いていると、4メートルほど先の電柱に一匹のカラスがとまった。僕の歩くコースの真上だ。

 

何だか嫌な予感。

 

コースを外すため少し右に寄って歩く。そうすると、手を繋いで僕の左側を歩く嫁が必然的にカラスの真下にくる。

 

これはいかんと思ったが時すでに遅し。カラスは身を震わせて糞を落とし、嫁のニューバランスの靴を汚した。

 

悲鳴をあげる嫁。

 

「頭じゃなくてよかった」と思ったが、その言葉は慰めではなく逆に怒らせてしまいそうなので、笑いを堪えるだけにした。

 

嫁はしばらくカラスに怒っていたが、その怒りは徐々に僕へと向いてきた。「お前がコースをずらしたからだ」と。

 

理不尽。

 

僕は人とトラブルが起きるととりあえず謝る癖があった。でも、最近それは良くないと思い、少し考えて自分が悪くない場合は謝らないことにしている。

 

今回も少し考えた。

 

悪いのはカラスだろう。

 

僕は謝罪を拒否し、一つ提案した。

 

家に帰ったらその靴を拭いてあげよう。糞を綺麗に取った後、ウエットティッシュでアルコール除菌もしようじゃないか。

 

嫁は納得したようだった。

 

そして僕は一つ要求した。お礼の言葉を。

 

何も悪くない僕が靴を綺麗にしてあげるのだ。一言あっても良いだろう。嫁は渋々、お礼の言葉を述べ、憎らしそうな顔をしていた。その顔を見て僕はとても満足した。

 

とても気持ちの良い日曜日だ。

 

 

家に帰ると約束通り靴を綺麗にした。糞は靴にこびりつき悪臭を放っていた。僕はアホな提案をしたことを後悔した。

 

綺麗になった靴を見て嫁は満足そうな顔をしていた。

 

こたつを買った。

f:id:sayafuya:20191111090720j:image

 

以上