恥日記 時々 猫

日々頑張るための雑記

とめてあげれ。親として。

会社のクラブ活動でのこと。

(僕は参加していないので、同期から聞いた話。)

 

ある営業部長が中二の娘さんを連れてきたそうだ。その娘さん、ノンアルコールビールをガバガバ飲む娘だったと。周りの人が引く姿が目に浮かんだ。

 

部長の娘なので誰も何も言えなかったのだと思う。でも部長さ、赤の他人の僕からも頼むから、娘さんを止めてあげれ。

 

アルコールが入ってないから良いとか、ノンアルでも「ビール」だから駄目とか、そんな低次元の話ではない。彼女は今自らの手によって、せっせと黒歴史を作っているんだ。まさに厨二だよ。

 

彼女は大人ぶって、そしてちょっと悪ぶって、「ビール」を飲んでいるのだろう。

 

「中二だけどビール美味いわぁ。ビールは喉越しだわぁ。苦味の旨さ、わかるわぁ。中二だけど。こんな中二、私の他にいますかぁ?って、いないわなぁWWW。」

 

である。

 

ノンアルってところがまた格好がつかない。

 

大人ぶっているわけではなく、本当にノンアルビールが好きでガブガブ飲んでたとしても、僕がその場にいたら、

 

「あらあら、背伸びしたい年頃だなぁ。」

 

と誤解し、生暖かく微笑むだろう。

 

ノンアルビールを飲んだからといって、彼女がこのまま非行の道に走るわけではない。立派に成長して、素敵な大人になるだろう。問題はその時である。

 

中二の彼女を知る大人がこう言う。

 

「あら、あのノンアルコール飲み子が、大人になったね!」

 

彼女は自分の黒歴史が他人の記憶に深く刻まれていることに絶望し、恥ずかしさのあまりジタバタ身悶える事だろう。

 

恐ろしいことよ。

 

でも、人ってのは多くの黒歴史を重ねて大人になり、大人になっても恥を重ねていく生き物だ。部長もそれを知った上であえて注意しなかったのかもしれない。スパルタだ。

 

まぁ、人のことは良い。

 

僕もそろそろ自分の黒歴史を消化して、恥を重ねない人生を送ろう。

 

多分無理だけど。

 

以上