恥日記 時々 猫

日々頑張るための雑記

社交性のお化けと浅井健一のライブ。

先々週の金曜日、ボスとの飲み会を終えて帰宅しようと新橋駅に歩いていると、会社の同期(10歳上)から連絡が来た。銀座のバーで水煙草吸ってるから来いと。

 

コリドー街では若い女の子にナンパ師達が群がっていた。彼らと彼女らをかき分けて店を探す。銀座は苦手だ。

 

少し迷ってたどり着いた中東系のバーではアッパー系の音楽に乗ってアラブ人達が騒いでいた。水煙草の煙が店内を曇らせている。僕の同期は隅っこで、なんか疲れた顔でプカプカ煙を吐いていた。隣に誰かいる。

 

話を聞くと、隣はグループ会社の方で今一緒に仕事をしていると。そしてその日は飲み会だったが、その後に2人でこのバーに来たとのことだった。

 

グループ会社の方をA氏としよう。

 

A氏は社交性のお化けだった。ニコニコして、めちゃフレンドリーで、嫌味なところの無い人だ。積極的に話しかけてくれて、自分のことも話して、人見知りの「ひ」の字も無い。こいつぁ天性の営業マンだ。

 

同期が事前情報を教えていたので、A氏は僕がロック好きという事を知っていた。そして、「今度友達がライブするので、行きましょう!」と誘ってきた。

 

えぇ〜、初対面でいきなりライブだなんて、俺人見知りなのに。でも、誘われでもしないとライブなんて行かなくなったし、せっかく誘ってくれているのに断るのも忍びない。そしてよくよく聞くとその友達は浅井健一のバンドでドラムを叩いているとか。

 

ベンジーかよ。行くでしょ。

 

 

そして今日。

初めての赤坂BLITZ。まだオープンまで1時間あるのに人多いな。

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A氏とその後輩さんと合流していざライブ。

 

赤坂BLITZは満員だ。年齢層は高め。革ジャン、革パン、ロン毛、髭、タトゥー。君たち、仕事何してんの?

 

会場に入るともうバンドメンバーか登場していた。

 

生で見る浅井健一は、色気が凄い。なんじゃこりゃ。カリスマってのはオーラを放っているんだな。かっこよすぎだ。

 

演奏が始まる。

 

スネアとバス、ハイハットが弾けエイトビートが鳴る。ブイブイうねるベース、そして昔夢中になった”あの”ギターとボーカル。音達は色とりどりの閃光になる。僕の脳みそはとろけたり、跳ねたりして忙しい。ミラーボールがキレイだ。

 

僕はA氏からある情報を入手していた。今日はブランキー時代の曲をやる。あの曲を。

 

そしてライブ中盤、ギターがイントロを弾き始めた。何回聴いたかわからない程聴いた「赤いタンバリン」だ。いろいろ込み上げてくる。ユーチューブでしか見る事が出来なかった映像が、今目の前にある。会場の盛り上がりも最高潮だ。

 

ライブは最後まで盛り上がり、アンコールも2回やってくれた。

 

久しぶりにライブハウスでロックを観たが、音楽ってのは素晴らしい。A氏には感謝だ。こんな僕如きを誘ってくれてありがとうございます。とても楽しかったです。

 

昔は田舎に住んでいたので、ライブハウスなんてなかった。金もなかった。いつか都会に出て好きなバンドを見るぞと思っていたが、都会に出たら出たでなんやかんや忙しくて行かないものだ。

 

昔の自分に申し訳ない。

またライブ行こう。激しめのやつ。

 

以上